Windows XP SP2 のリモートデスクトップの機能拡張
1. \WINDOWS\system32\termsrv.dll を交換。セーフモードで作業の事。
MD5 (termsrv.dll) = a77219a971029dc2fb683e8513713803
ファイルバージョン 5.1.2600.2055 (xpsp_sp2_beta1.031215-1745)
2. レジストリを修正。
Windows Registry Editor Version 5.00
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\Winlogon]
"AllowMultipleTSSessions"=dword:00000001
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Control\Terminal Server\Licensing Core]
"EnableConcurrentSessions"=dword:00000001
3. gpedit.msc を起動してグローバルポリシーを変更。
ローカルコンピュータポリシー
コンピュータの構成
管理用テンプレート
Windowsコンポーネント
ターミナルサービス
ターミナルサービスユーザーに対してリモートセッションを1つに制限
◎有効
接続数を制限する
◎有効 最大接続数数 [ 999999 ]
色の解像度を制限する
◎有効 色の解像度 [ クライアント互換 ]
[補足]
・X クライアントのリモートデスクトップクライアント rdesktop からフルカラーで使うには
rdesktop -a 24 hostname
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