(63, 51) BCH 2-bit ランダム誤り訂正符号
このアプレットは信号発生器のリモートコントロール用に設計した誤り訂正モジュールの動作説明用に作成したものです。
概要
この符号は 2ビット以下のランダム誤りと 3ビットのバースト誤りを訂正することが出来ます。
誤り訂正前のビットエラーレートを Pi 訂正後を Po とすると
Po ≒ 2520 Pi3 が見込まれます。
(63,51) 2-bit ランダム誤り訂正符号デモンストレーション
⚠️ Demo の実行には
Java 8 のインストール と
例外サイトへの追加 が必要です。
- Send code の Information data 部分をクリックすると該当ビットを反転出来ます。
- Error bit の任意の部分をクリックすると該当ビットを反転出来ます。
- 最初はランダムな値の Information data とランダムな 1 ビットの誤りになっています。
- タイトル部分をクリックすると Information data がランダムに変更されます。
- Auto run 部分をクリックすると、左から 1 bit 誤り、2 bit ランダム誤り,
- 3 bit ランダム誤りのテストを自動的に実行します。
参考文献
- 符号理論, 今井秀樹, 電子情報通信学会, ISBN4-88552-090-8
- 江藤好純, 金子敏信, "誤り訂正符号とその応用", pp100-106, テレビジョン学会 (1996), オーム出版局, ISBN4-274-03486-0
関連項目
2元 BCH 符号及びバースト誤り訂正符号
© 2000 Takayuki HOSODA.