台風が過ぎ去り、今朝、ホテルのシャッターが開けられた。 そこには、まるで一枚の絵のように美しい風景があった。 今日は帰国日、最後のチャンス。 今日こそは泳げるかなと、ご機嫌なともこま。 だが、背後の波の無茶苦茶な高さにまだ気付いていない。 そうこうしているうちにも波の高さは無茶苦茶さを増している。 ともこまがお部屋で水着に着替えているその間にも…。